10/4 UEL 第二節 ベティス 対 デュドランジュ
- 2018/10/05
- 21:06
カーサで最初のUELの試合です。
ベティス 3-0 デュドランジュ
得点者
56分サナブリア(1-0)
80分ロ・チェルソ(2-0)
88分テージョ(3-0)

■ベティス
GK:ロブレス
DF:シヂネイ、ハビ・ガルシア、バルトラ
MF:ウィリアム、バラガン、グアルダード(60’ロ・チェルソ)、乾(72’ホアキン)、テージョ
FW:セルヒオ・レオン(82’カプトゥム)、サナブリア■
ルクセンブルクの強豪であるデュドランジュをカーサに迎えてのUEL第二節。
予想通りベティスがポゼッションを握る試合でしたが、招集メンバーからカナレス、マンディ、ブデブズを外すローテーションを行いました。
試合間隔が詰まってきている為意図的に休ませようという事でしょう。
そういう理由で、この試合の先発も先日のレガネス戦と同様にロブレスが先発。
最終ラインは初めての組み合わせとなる、右からシヂネイ、ハビ・ガルシア、バルトラという並び。
ウィリアムをピボーテに一人だけ置き、その前にグアルダードと乾がインテリオール。両翼にバラガンとテージョ。2トップにサナブリアとセルヒオ・レオンです。
デュドランジュはある程度プレッシングには来ましたが、ボールが奪えないと分かると自陣に守備ブロックを敷き守りを固めますが、バラガンのサイドにボールが出た時にグアルダードやセルヒオ・レオンが動くことで相手のラテラルの選手がつり出されバラガンが比較的楽にボールを持てるようになりました。しかしバラガンからのクロスが今一つ精度が悪く、ゴール前で味方に合いません。
何度かデュドランジュにカウンターを許しますが、決定機を作られるほどはやられませんでした。
結局この試合もゴールが奪えないまま前半終了。
後半に入ると、10月に入ったのに試合開始時の気温が30℃を越えていたスタジアムに疲労を訴えだした選手がチラホラ見えてきたデュドランジュにほころびが見え始めました。
すると56分。右サイドから上がったクロスをファーサイドでバルトラの重なったシヂネイが頭で折り返し。このボールがクロスバーに当たり跳ね返ったボールをサナブリアが頭で押し込んでゴール。焦って早くねじ込もうとしたばかりにまたしてもクロスバーに当ててしまいゴールラインをぎりぎり割る程度のシュートにはなりましたが、ベティスが待望の先制点を得ました。
更に80分。カウンターからロ・チェルソがボールを運ぶと左前方のサナブリアへパス。左寄りのペナルティエリアまで侵入すると左足でクロスを上げると読んだ相手DFがスライディングでブロック。サナブリアは冷静に切り返し中央へ入ってきたロ・チェルソへパス。
ロ・チェルソはブロックに戻ってきたDFを前に左足で軸足の後ろを通すトラップで相手をかわしシュート。ゴール前での美しいプレーでベティスが追加点。ロ・チェルソの類い希なスキルとセンスが光りました。
更に終了間際。カウンターからテージョがポルテーロの股下を抜いて追加点。
終わってみれば3-0で勝利を収めました。
もっとも格下と見られていたデュドランジュを相手に取りこぼすことなく、失点することもなく勝利をあげ次のミラン戦へ期待が膨らみます。
UELの他の試合結果は割愛します。
ベティス 3-0 デュドランジュ
得点者
56分サナブリア(1-0)
80分ロ・チェルソ(2-0)
88分テージョ(3-0)

■ベティス
GK:ロブレス
DF:シヂネイ、ハビ・ガルシア、バルトラ
MF:ウィリアム、バラガン、グアルダード(60’ロ・チェルソ)、乾(72’ホアキン)、テージョ
FW:セルヒオ・レオン(82’カプトゥム)、サナブリア■
ルクセンブルクの強豪であるデュドランジュをカーサに迎えてのUEL第二節。
予想通りベティスがポゼッションを握る試合でしたが、招集メンバーからカナレス、マンディ、ブデブズを外すローテーションを行いました。
試合間隔が詰まってきている為意図的に休ませようという事でしょう。
そういう理由で、この試合の先発も先日のレガネス戦と同様にロブレスが先発。
最終ラインは初めての組み合わせとなる、右からシヂネイ、ハビ・ガルシア、バルトラという並び。
ウィリアムをピボーテに一人だけ置き、その前にグアルダードと乾がインテリオール。両翼にバラガンとテージョ。2トップにサナブリアとセルヒオ・レオンです。
デュドランジュはある程度プレッシングには来ましたが、ボールが奪えないと分かると自陣に守備ブロックを敷き守りを固めますが、バラガンのサイドにボールが出た時にグアルダードやセルヒオ・レオンが動くことで相手のラテラルの選手がつり出されバラガンが比較的楽にボールを持てるようになりました。しかしバラガンからのクロスが今一つ精度が悪く、ゴール前で味方に合いません。
何度かデュドランジュにカウンターを許しますが、決定機を作られるほどはやられませんでした。
結局この試合もゴールが奪えないまま前半終了。
後半に入ると、10月に入ったのに試合開始時の気温が30℃を越えていたスタジアムに疲労を訴えだした選手がチラホラ見えてきたデュドランジュにほころびが見え始めました。
すると56分。右サイドから上がったクロスをファーサイドでバルトラの重なったシヂネイが頭で折り返し。このボールがクロスバーに当たり跳ね返ったボールをサナブリアが頭で押し込んでゴール。焦って早くねじ込もうとしたばかりにまたしてもクロスバーに当ててしまいゴールラインをぎりぎり割る程度のシュートにはなりましたが、ベティスが待望の先制点を得ました。
更に80分。カウンターからロ・チェルソがボールを運ぶと左前方のサナブリアへパス。左寄りのペナルティエリアまで侵入すると左足でクロスを上げると読んだ相手DFがスライディングでブロック。サナブリアは冷静に切り返し中央へ入ってきたロ・チェルソへパス。
ロ・チェルソはブロックに戻ってきたDFを前に左足で軸足の後ろを通すトラップで相手をかわしシュート。ゴール前での美しいプレーでベティスが追加点。ロ・チェルソの類い希なスキルとセンスが光りました。
更に終了間際。カウンターからテージョがポルテーロの股下を抜いて追加点。
終わってみれば3-0で勝利を収めました。
もっとも格下と見られていたデュドランジュを相手に取りこぼすことなく、失点することもなく勝利をあげ次のミラン戦へ期待が膨らみます。
UELの他の試合結果は割愛します。
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