LaLiga Santander J05 Betis - Athletic
- 2018/09/24
- 22:18
カーサの試合でようやく得点がふたつ。
ベティス 2-2 アトレティック
得点者
7分ウィリアムズ(0-1)
18分ラウール・ガルシア(0-2)
51分バルトラ(1-2)
68分カナレス(2-2)
■ベティス
GK:パウ
DF:マンディ、バルトラ、シヂネイ■
MF:フランシス(78’乾)、ロ・チェルソ(65’ロレン)、グアルダード、ジュニオール(62’テージョ)、カナレス■
FW:ホアキン、サナブリア
当然ながらこの試合もポゼッションはベティス優勢。
しかしながらアトレティックのプレスが前線で上手くハマりミスが続くベティス。ジュニオールのクリアミスのボールを拾われると中央を経由して左サイドに渡りそこからクロス。ファーサイドでラウール・ガルシアがヘディングを放ちますがパウが一旦はセーブ。こぼれたボールを再びラウール・ガルシアが頭で隣のウィリアムズに渡すと足で押し込んでアトレティックがあっさりと先制に成功します。
その後もアトレティックの果敢なプレスに後手に回るベティス。再びミスから失点。カナレスが相手選手を背負いながら中央へ出したパスがずれ、相手に渡るとそのボールをラウール・ガルシアが受けそこから低いミドルシュートがゴール左隅に決まりアトレティックが2点のリードを奪います。
しかし前半終了間際。ベティスが上手くボールを繋ぎ左サイドをドリブルでボールを運ぶシヂネイにスサエタがタックルに行くとこれが二枚目のアマリージャになり前半でアトレティックが一人減ってしまいます。
後半はバランスを少し欠くアトレティックのプレスが上手くはまらなくなりベティスが余裕を持ってボールを保持する時間が増えます。
とはいえ決定機を量産出来るほどに崩せる訳ではなく、ブロックを敷く相手に対しミドルシュートを打つばかり。
しかしながらそのミドルシュートから1点返します。バルトラが上がってきて受けたボールをやや距離がありながらもミドルシュートを左隅に決めて復活の狼煙をあげます。
さらに68分には逆サイドから長いボールが出ると途中出場のテージョの元にボールが届きます。1対1を仕掛けながら中に入ってきたカナレスへパス。少しだけズレたボールを右足でトラップするとやや浮いたボールの落ちた瞬間に左足をミート。これが右隅に決まって同点に追いつきます。
こうなると押せ押せになるのですが、終盤の85分に最大の決定機。右サイドでボールを受けたホアキンが相手との間合いを計りながら足を出した瞬間にかわしクロス。これが中央のサナブリアに合うのですが叩き付けたヘディングは枠外へそれてしまいました。
前の試合ではシュートもほぼ打てていなかったサナブリアでしたがこの試合では幾度か合わせるシーンがありタイミングと場所が合ってきた感じがあります。その内ゴールは奪えるでしょう。
試合はこのまま2-2でエンパテ。リーグ戦2勝目は叶いませんでした。
しかしながらベティスに対しどう戦うべきかを示されたような試合でした。今季もアトレティコ・マドリー辺りにはかなり難しい試合になりそうです。
他の試合結果です。
ウエスカ 0-0 レアル・ソシエダ
ラージョ 1-5 アラベス
セルタ 3-3 バジャドリー
エイバル 1-0 レガネス
ヘタフェ 0-2 アトレティコ
レアル・マドリー 1-0 エスパニョール
レバンテ 2-6 セビージャ
ビジャレアル 0-0 バレンシア
バルセロナ 2-2 ジローナ
ウエスカ対ソシエダはスコアレスのエンパテ。ラージョはアラベスに5失点大敗。前半の退場が厳しかった。
セルタは3点奪いながらもバジャドリーとエンパテ。
エイバルは1点を守り切ってレガネスに勝利。ヘタフェはアトレティコとデルビーで敗戦。
マドリーはエスパニョールに1-0で勝利。レバンテはカーサでセビージャに6失点大敗。
ビジャレアル対バレンシアのデルビーはスコアレスのエンパテ。バルセロナはジローナとエンパテで連勝が止まりました。
これで5試合全勝のチームはなし。アラベスが勝点10で3位です。ジローナも勝点8で6位と好調です。
リーグ戦で得点が無かったバジャドリーが3得点し、最少得点となったのはビジャレアルになりました。
ベティス 2-2 アトレティック
得点者
7分ウィリアムズ(0-1)
18分ラウール・ガルシア(0-2)
51分バルトラ(1-2)
68分カナレス(2-2)
■ベティス
GK:パウ
DF:マンディ、バルトラ、シヂネイ■
MF:フランシス(78’乾)、ロ・チェルソ(65’ロレン)、グアルダード、ジュニオール(62’テージョ)、カナレス■
FW:ホアキン、サナブリア
当然ながらこの試合もポゼッションはベティス優勢。
しかしながらアトレティックのプレスが前線で上手くハマりミスが続くベティス。ジュニオールのクリアミスのボールを拾われると中央を経由して左サイドに渡りそこからクロス。ファーサイドでラウール・ガルシアがヘディングを放ちますがパウが一旦はセーブ。こぼれたボールを再びラウール・ガルシアが頭で隣のウィリアムズに渡すと足で押し込んでアトレティックがあっさりと先制に成功します。
その後もアトレティックの果敢なプレスに後手に回るベティス。再びミスから失点。カナレスが相手選手を背負いながら中央へ出したパスがずれ、相手に渡るとそのボールをラウール・ガルシアが受けそこから低いミドルシュートがゴール左隅に決まりアトレティックが2点のリードを奪います。
しかし前半終了間際。ベティスが上手くボールを繋ぎ左サイドをドリブルでボールを運ぶシヂネイにスサエタがタックルに行くとこれが二枚目のアマリージャになり前半でアトレティックが一人減ってしまいます。
後半はバランスを少し欠くアトレティックのプレスが上手くはまらなくなりベティスが余裕を持ってボールを保持する時間が増えます。
とはいえ決定機を量産出来るほどに崩せる訳ではなく、ブロックを敷く相手に対しミドルシュートを打つばかり。
しかしながらそのミドルシュートから1点返します。バルトラが上がってきて受けたボールをやや距離がありながらもミドルシュートを左隅に決めて復活の狼煙をあげます。
さらに68分には逆サイドから長いボールが出ると途中出場のテージョの元にボールが届きます。1対1を仕掛けながら中に入ってきたカナレスへパス。少しだけズレたボールを右足でトラップするとやや浮いたボールの落ちた瞬間に左足をミート。これが右隅に決まって同点に追いつきます。
こうなると押せ押せになるのですが、終盤の85分に最大の決定機。右サイドでボールを受けたホアキンが相手との間合いを計りながら足を出した瞬間にかわしクロス。これが中央のサナブリアに合うのですが叩き付けたヘディングは枠外へそれてしまいました。
前の試合ではシュートもほぼ打てていなかったサナブリアでしたがこの試合では幾度か合わせるシーンがありタイミングと場所が合ってきた感じがあります。その内ゴールは奪えるでしょう。
試合はこのまま2-2でエンパテ。リーグ戦2勝目は叶いませんでした。
しかしながらベティスに対しどう戦うべきかを示されたような試合でした。今季もアトレティコ・マドリー辺りにはかなり難しい試合になりそうです。
他の試合結果です。
ウエスカ 0-0 レアル・ソシエダ
ラージョ 1-5 アラベス
セルタ 3-3 バジャドリー
エイバル 1-0 レガネス
ヘタフェ 0-2 アトレティコ
レアル・マドリー 1-0 エスパニョール
レバンテ 2-6 セビージャ
ビジャレアル 0-0 バレンシア
バルセロナ 2-2 ジローナ
ウエスカ対ソシエダはスコアレスのエンパテ。ラージョはアラベスに5失点大敗。前半の退場が厳しかった。
セルタは3点奪いながらもバジャドリーとエンパテ。
エイバルは1点を守り切ってレガネスに勝利。ヘタフェはアトレティコとデルビーで敗戦。
マドリーはエスパニョールに1-0で勝利。レバンテはカーサでセビージャに6失点大敗。
ビジャレアル対バレンシアのデルビーはスコアレスのエンパテ。バルセロナはジローナとエンパテで連勝が止まりました。
これで5試合全勝のチームはなし。アラベスが勝点10で3位です。ジローナも勝点8で6位と好調です。
リーグ戦で得点が無かったバジャドリーが3得点し、最少得点となったのはビジャレアルになりました。
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